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あさイチ「米こうじたっぷりみそ」の作り方と効果!

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12月6日放送のあさイチで

たった一晩で作れる米こうじたっぷりみそ

作り方が放送されていました!

とっても簡単で、しかも体にもいいのでまとめてみました!

米こうじ発酵みそにすると、塩分も少なくなり

しかもうまみ成分も増えておいしくなるのでいいですよね。

米こうじたっぷりみその作り方!400mlのスープジャー容器分

料理研究家の榎本美沙さんがご紹介していた

「たった一晩で完成!米こうじたっぷりみそ」のレシピです。

材料

  • 米麹(乾燥)常温に戻しておく   130g
  • 塩                  13g
  • おから                75g
  • 水                  180ml

作り方

  1. 常温に戻しておいた米麹をフードプロセッサーで20秒ほど回し、
    砕きます。(米粒が半分~3分の1の大きさになる程度でOK)。そこに塩を入れて混ぜる。
  2. お鍋におからと水を入れて、弱めの中火で焦げないように混ぜながら3分ほど温める。表面が沸々したら火を止めます。
  3. 2をスープジャーなどの保温容器に入れて、65度まで冷ます。
  4. おからを65度まで冷ましたら、1の米麹を入れてかき混ぜる。
  5. しっかり蓋をして8時間置く(ほったらかし)
  6. 8時間置いたら、別の保存容器に移し冷蔵庫で保管すす。冷蔵庫で2週間保存が可能

★ポイントは65度くらいの温度に保っておくこと

 

発酵前と発効後の成分を比較

うまみ成分であるグルタミン酸が発酵前は100g中に対して4mgだったのが
発効後は95mgにアップ!

なんとおよそ20倍!

糖度が10倍に増えていた!3.6度⇒41.1度

腐敗する心配がほとんどなく通常の味噌より塩分を少なくすることが出来る!

 

麹の力!ポイントは酵素

米麹にはいろんな酵素が入っています!

(アミラーゼ、プロテアーゼ、リパーゼ、ペクチナー等が含まれています。)

米麹の酵素は成分を分解する働きがあります。

(例えばでんぷんがブドウ糖に、たんぱく質がアミノ酸になるのも

酵素の働きです。)

その、酵素の働きですが、どの温度でどれくらい働くかと言うと

50度から60度くらいが一番働く温度となります。

 

その他の米麹を使ったレシピ

砂糖不使用なのに甘い発酵あんこ

材料

あずき(乾燥)     80g

米こうじ(乾燥)    80g

塩           ひとつまみ

作り方

1.小豆はさっと洗ってざるに上げ、水気を切る

2.常温に戻しておいた米麹をフードプロセッサーで20秒ほど回し、
   砕きます。(米粒が半分~3分の1の大きさになる程度でOK)。そこに塩を入れ            て混ぜる。

3.鍋に水2カップ(400ml)を入れて火にかけ、沸騰したら中火にして

  あずきを入れる。

4.再び沸騰したら水1/2カップ(100ml)を加えて、沸騰して10分ほど煮る

5. 蓋をして火を止めて30分ほど蒸らします。

6.その後にざるに上げて湯を切り、さっと洗う。

7.鍋にあずきと水2カップ(400ml)を加えて強火にかける。

  沸騰したら弱火にして50分ほど湯でる。

8.あずきを軽くつまんでつぶれたら、火を止めてざるに上げる。

  あずきとゆで汁とに分ける。

9.茹でたあずきとゆで汁(70ml)をスープジャーに入れて、

  あずきを潰すように混ぜ65度まで冷ます。

10. 65度まで下がったら塩を混ぜた米麹をかき混ぜる。

11.蓋をしっかり閉めて8時間置いておく

12.  8時間経ったら保存容器に移して冷蔵庫で保管する。

    冷凍室でも可能です。冷凍だと1か月ほど保存が可能です。

砂糖を使っていないのに甘く、食物繊維も豊富なので便秘解消や美容や

ダイエットにも効果があります。

※スープジャーって米麹の発酵に役立つんですね!準備しなきゃ!

 

 

 

 

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